ジェフリー・バワ ルヌガンガ(2)ガラスルーム シンプルだけど奥行がある家
さて、ゲートとなるガラスルームです。
真ん中にドーンと部屋があり、その屋根が伸びたりして、下に空間を作り、また端部の1階部分には水廻りが配置されたりと、構成はシンプルですがその造形はいろいろ考えられた奥深いものでした。
窓廻りのディテール
木製サッシですが、庇がかかるので痛みは少ないでしょう。でもよくもっています。
妻面の階段を昇ると入り口。その扉をあけるとこんな長細い部屋となっています。
手前は大きな開口と小さな屋根のため、開放感満天。奥は大きな屋根になっているので、囲まれた雰囲気で落ち着いたスペースになります。屋根の大きさでこれだけ雰囲気が違います。
電気をつけると、奥はベッドルーム。
入り口側を見れる開口
奥にある建物はゲスト棟
ここにもありましたラキさんの絵