盛岡市 原敬記念館 谷口吉郎設計 折れ曲がるアプローチ
盛岡市にある大正時代の政治家原敬の記念館です。生家も保存されていますが、記念館を設計したのが谷口吉郎なので見てきました。
駐車場を回り込むように進みますと門が見えてきます。
門から見ますと、パースペクティブな通路の突き当りにアイストップとなる白い壁。
なかなか、それらしい設計。この回り込む動線がいいですね。
進んで白い塀に突き当たります。左は木造の生家。右に進むと記念館です。
右手に進みます。
敷地に深さを作り出す手法です。
奥にあるこの建物が最初に設計された記念館
床が浮いたイメージ。軽さを感じるプロポーションが良い建物です。