京都洛北 蓮華寺 柱・梁を額縁にした開放的なお庭 公開済み: 2015年10月22日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 日本らしい、自然と建物が一つにつながった空間。洛北にある蓮華寺のお庭は、建物の柱そして梁、屋根の水平ラインが絵の額縁となり、本当に美しい景色を見せてくれます。これからの紅葉には、また格別の景色となるでしょう。 外と内がつながる気持ち良さ。 やっぱり、この感じが一番すきですね。 私が設計する建物もどこかこんな自然との調和がとれるように考えています。 前の記事 京都 晦庵河道屋のお蕎麦 次の記事 京都の町屋 無名舎・吉田家住宅のアプローチと中庭 関連記事 京都嵐山福田美術館(1) シャープな庇ラインと瓦屋根が風景に溶け込む この10月に京都嵐山に開館した私設美術館福田美術館を訪問しました。 嵐山はこの時期、観光客で溢れかえりますが、この日も平日でしたが、沢山の人で賑わっていました。 嵐山といえば、渡月橋 穏やかな天候に恵まれて幸せ 時代を超 […] 公開済み: 2019年12月14日更新: 2019年12月14日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 暑さを和らげるつくばい つくばいは、手水鉢が茶の湯に取り入れられ姿を変えて今に至るものですが、石を掘りこんだ中に、上から水がゆっくり注ぎ込み、静かな音を聞かせてくれます。梅雨真っ盛りですが、こうも気温が高くなってくると、せめて見た目にも涼しい装 […] 公開済み: 2017年7月4日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 ウエスティン都ホテル 佳水園 見え隠れする廊下 先ほどのロビーから廊下を伝い客室に向かいます。 中庭に面する窓には簾がかかっていて、視線は庭へと自然に注がれます。 中庭は長方形なので、廊下も単純に直線かと考えがちですが、そこは村野建築。歩いていても飽きさせません。 突 […] 公開済み: 2015年1月7日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏, 関西の建築
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