ストックホルムのホテル クラリオン・ホテル・サインの面白い立体ダイニングルーム

旅行では、朝食が楽しみの一つですが、このストックホルムのクラリオン・ホテル・サインは、その朝食会場が面白かった。勿論バイキングですが、大きなホテルなので、朝食で座る場所が沢山必要なのです。郊外のホテルなら1層で納まり […]

古い建物と新しいモダン建築が上手く同居する街 ストックホルム

ストックホルムの何百年も続く古歴史的街並みはガムラスタンを中心に川沿いに拡がっています。歩いていてふと振り返ると、そこには美しい風景が現れます。 旧市街には、こんなメルヘンを感じる建物もあり、歩くのが楽しい。 この開口部 […]

ストックホルム市庁舎 青の間 ランダムな石が作り出す奥深い色合いの床

ストックホルムの建築と言えば、煉瓦の建築ストックホルム市庁舎です。何度訪れても、その迫力に圧倒され、妥協の許さない設計と優れた施工技術に刺激を受けます。 配置が抜群で、街のシンボル的な埠頭に建ち、水平の海に対して垂直に伸 […]

ストックホルム 色鮮やかな野菜が並ぶ露天市場

日本の野菜は、濃い緑、白、土色という日本らしい渋い落ち着いた色彩ですが、ストックホルムの露天市場で見た野菜は、どれも色鮮やかなんです。北欧デザインのファブリックの鮮やかな色と同じ感覚。やはり、日頃接している食べ物も、そ […]

ヘルシンキからストックホルムへの船旅 シリアラインの吹抜け

ヘルシンキからストックホルムへの移動は、船旅がベストでしょう。静かな海、大きな客船、時間も夜移動なので、着いてからも有効に時間が使える。 ということで、美しい海を見ながら、ゆっくりした時間の旅も良いものです。 大きな吹き […]

都内に残る最古の宣教師館インブリー館と明治学院記念館

明治学院には、昨日ブログに書いた礼拝堂を筆頭にインブリー館という宣教師の為に建てられた住宅、明治学院記念館という歴史的建造物がメンテもきちんとなされて現役で使われています。インブリー館は、1889年ごろの建物。その外 […]

ウイリアム・メレル・ヴォーリズ設計 明治学院白金礼拝堂

明治学院の白金礼拝堂は完成して100年となりました。100年ですから竣工したのは1916年大正5年。関東大震災、世界大戦を経て今に至ります。100周年にあたり記念講演が行われ、ヴォーリズ事務所の芹野氏による礼拝堂に関 […]

エルメス銀座 ガラスブロックの空間の中でミシェルブラジー展 リビングルーム?を鑑賞する

イタリアの建築家レンゾ・ピアノ設計の銀座エルメスビルは、すべてがガラスブロtクで構成されたきらめくファッションビルです。このガラスブロックはこの建物の為に開発されたもので、日本の厳しい耐火基準をクリアーし […]

紅葉最盛期の水上高原 雪国での建築工事

標高1000mを超える水上高原は紅葉も盛りを越え、また寒い冬が近くに来たなという感じです。 水上で設計した森の別荘も竣工から7年ほど経ちました。外壁の色がやはり飛んで、そろそろ塗り直しの時期。しかし、経年変化に伴い、廻り […]

フィンランドの建築の歴史がわかる フィンランド建築博物館

フィンランドデザイン博物館に隣接するのが、このフィンランド建築博物館です。 建築に特化した博物館・美術館 日本東京にもようやく建築展示館ができましたが、建築は、街をつくる文化なわけで、できる限りの多くの人に興味を […]

ヘルシンキデザイン博物館 デザインの歴史を学び、最新のデザインに触れることができる博物館

1階でフィンランドデザインの変遷を学び、2階と地下の展示室で今のデザインに触れる。そんな構成です。 1階から2階に上がる階段 階段は、やはりデザインの核。気合いが入っている作りです。 2階に上がると、真ん中にドーンと広い […]

フィンランドデザインの歴史が解る ヘルシンキデザイン博物館

フィンランドの暖かいデザインは、ここの気候風土に大きく影響しているわけですが、そのフィンランドのデザインの歴史を学ぶにはこのデザイン博物館に来れば、教えてくれます。建物は1978年まで美術・工芸学校として […]