京都銀閣寺の四方正面の庭

銀閣寺です。30数年ぶりの再訪。銀閣寺自体は、外壁の漆の改修中で足場が架かっていましたが、庭や東求堂を見学しました。 砂で清められた庭は、正面がなくどこからでも眺められる四方正面の庭。そこに文様が描かれたのは江戸時代だそうですが、月の光を受けた庭がその光を反射して銀閣寺から月の光を眺める。静けさの中で時がゆっくり流れを感じる。今ではなかなかできない事ですが、そうすることで又感性が磨かれたんでしょうね。 砂は、かなり固く、少々の雨ではびくともしません。