新大久保の軍艦ビル(第3スカイビル)の力強い外観

1970年竣工のこの集合住宅は、今みても、その斬新な形とまるで軍艦のような力強さは群を抜いています。遠くから見ても、大迫力。以前は、外壁の鉄板の錆止め塗装色のシルバーだったので、本当に大きな船のようでした。 棟屋の形がまた戦艦の艦橋のように見えます。 設計したのは渡辺洋治。 狭い南面の敷地に対して、各ユニットの部屋が均等に光と景色とプライバシーを獲得するように意図して設計されました。それぞれの部屋が斜めにはみ出して、南面に開口を設けてあります。太陽と植物の枝と葉の関係をヒントにして葉が均等に太陽からの恵みをうけるように、このデザインが生まれました。 渡辺洋治本人も軍艦に実際に載っていたとのこと。やはりここにも実体験が生かされているんですね。 玄関ホールからエレベーターホールに向かうアプローチもかなり独特 2手に別れた真ん中の壁の中に階段とエレベーターが納めれています。