横須賀の戦艦三笠 機能美の船 公開済み: 2017年6月8日更新: 2018年3月8日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 横須賀の役所に寄った帰りに戦艦三笠を見てきました。ロシアのバルチック艦隊を撃破した日本海海戦で活躍した戦艦。この時は飛行機での戦いではなく、戦艦どうしの戦闘。したがって多くの大砲が所せましと、配備されています。それにしても、美しい形態。戦う事に全精力をつぎ込んで設計されているので、無駄なところは全くないはずなんですが、あちらこちらに美を感じました。 東郷平八郎の像の後ろにある戦艦三笠 平日の夕方でしたが、訪問客もあり、その人気は健在です。 船主 そして側面 横長のフォームに対して、垂直に伸びる大きな円筒の煙突が全体を引き締めます。 船の前後に配置された主砲 いかりも重厚感が伝わります。 側面にも沢山の大砲や、機関砲が並びます。 甲板も良いでしょう 機能美 前の記事 六本木魚真 増殖する屋台のような建築 次の記事 戦艦三笠の30センチ主砲 国の命運をかけて戦った人々の力を感じます 関連記事 京都 旧三井家下鴨別邸(2)主屋の2階廊下から庭を眺める 主屋の外観 壁は、白い漆喰と鼠色の漆喰が用いられています。 何とも言えないプロポーション お庭の池越しに茶室を見ます。 左から玄関棟と主屋そして茶室 2階も廻廊になっていて、そこから庭を見ます。 公開済み: 2016年12月26日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 桶川の家4 梁表しの天井 木造住宅の設計においては、屋根の梁や垂木をそのまま室内に表わすデザインをよくします。これは、屋根の架構が美しく、天井を貼ってしまいますとその木の良さが隠れてもったいないのと、空間を広く使いたいという理由からです。 今回の […] 公開済み: 2014年2月11日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 東山温泉向瀧旅館1-登録有形文化財建築に泊まる 東山温泉にある登録有形文化財の宿向瀧にいきました。会津藩の上級武士の指定保養所として使われていたものを譲り受け、今でも豊富な温泉が出る宿として経営を続けています。 完全な木造の旅館。 この建築が木造で由緒あるものであるこ […] 公開済み: 2012年11月6日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 東北の建築
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