横須賀の戦艦三笠 機能美の船
横須賀の役所に寄った帰りに戦艦三笠を見てきました。ロシアのバルチック艦隊を撃破した日本海海戦で活躍した戦艦。この時は飛行機での戦いではなく、戦艦どうしの戦闘。したがって多くの大砲が所せましと、配備されています。それにしても、美しい形態。戦う事に全精力をつぎ込んで設計されているので、無駄なところは全くないはずなんですが、あちらこちらに美を感じました。
東郷平八郎の像の後ろにある戦艦三笠
平日の夕方でしたが、訪問客もあり、その人気は健在です。
船主
そして側面
横長のフォームに対して、垂直に伸びる大きな円筒の煙突が全体を引き締めます。
船の前後に配置された主砲 いかりも重厚感が伝わります。
側面にも沢山の大砲や、機関砲が並びます。
甲板も良いでしょう
機能美