二期倶楽部本館 夕方の静かなアプローチ

夕暮れ時。建物や外構に灯がともり始めます。空もまだ暗くなく、セピア色。透き通るような空気感。この時間が一番好きなんですが、この時間にもう一度アプローチを歩いてみました。 駐車場の前は大きな森へ視線が抜けていきます。 そして左側には厚い、強い大谷石の壁 その壁を左に見て振り向くと、遠近法の効いた、まっすぐ伸びるアプローチが姿を現します。 進むほどに見えてくる静かな水盤 水平ラインを強調する水盤に対して、強烈な垂直方向の壁がしっかりと水盤のある空間を守ります。 壁に囲まれた6室のゲストルーム アプローチを進んで、もう一度振り返ります。