3mを超える庇.その庇を支える大谷石の柱と削り出しの力強い梁
水盤の上に落ちる屋根庇の影は大きく、しっかりと暑い夏の日差しからゲストルームを守ってくれます。
ゲスト側の庇の下からアプローチ側を見たところ。
大きな梁は力強く、頼もしい
庇の下は、ベンチが置かれ、この景色を外に座って楽しむことができます。
2間の跳ね出しを支える梁を受ける柱。大谷石が貼られ、重く強固なイメージ
ゲストルームの入口は、壁と同じ仕様の木の扉。壁もサッシも同じ木で統一され、木の壁とアクセントになる金色のボルトが、ゲストを迎えてくれます。
単に大谷石を貼るのではなく、斜めにカットして目地を表し、一層その存在感を感じさせるデザインです。