那須歴史探訪館 ガラスの壁とシャープな屋根の平屋建築

那須は街道町ですが、その那須の歴史を展示しているのが、この那須歴史探訪館。設計は隈研吾氏。馬頭町にある広重美術館の延長のような建物です。 アプローチは、古い階段から 数段上がると、視界が開けますが、そこにガラスの壁が立ち、歴史探訪館の説明がガラスに書き込まれています。 木造の門と接合した鉄骨とガラスの透明感のある建築 この門型のところがエントランス シャープな軒のライン このガラス建築と漆喰の建物との対比が良いです。 屋根は鉄骨でガラス屋根として、その上に化粧の丸太を並べたもの。これも馬頭町の広重美術館の屋根デザインの延長にあるデザイン。