藁(わら)のパネルが貼られた内部空間 那須歴史探訪館
玄関はいりますとそこは白い和紙ではりめぐらされた小スペース。そこから再び扉を開けると、ガラス貼りのエントランスホールになります。
このエントランスホールと南側のガラス壁の展示スペースには、米どころ那須の地元の藁を用いた遮光を目的としたワラパネルが設置されています。ワラを乾燥させて、裏地に金属を下地を組んだものに塗り込んでつくられています。光が半分透けてくるような和紙のような効果。
玄関の入口
南側に向く展示室
ワラパネルが貼られたエントランスホール
下地は全く見えないので、その薄いパネルだけが認識されます。