ハノイの夜は若者であふれる。ホアンキエム湖周辺の旧市街地を歩く。
比較的治安の良いハノイ。その夜の街に出かけました。
まずは、ホテルの横にあるハノイ大劇場(オペラハウス)。フランス統治下での建物が数多く残るハノイですが、このオペラハウスも本国フランスに似せたもので、オペラが上演されます。目抜き通りにあるランドマークになる建築
10時近くですが、多くの市民が出ています。ハノイの人は、共働きが多く、夜ご飯は、外食が多いとのこと。昼間が熱いので、子供たちも公園で家族同伴で遊んでいます。とにかく歩いている人、バイクを運転している人が、皆若い。皆笑顔が多く、しかめっ面をしている人はほとんどいません。平和と、未来への希望が渦巻く都市。エネルギーを感じました。
バイクの多さは驚くかぎり。道を歩いて渡るのは命がけ。
旧市街は、100年以上前の建物も残り、低層部は屋台やお店が、溢れんばかり。
皆楽しそうにお買い物したり、食事をしています。
夜の公園では、音楽を流して、老若男女が、ダンスをしたり、ローラースケートを楽しんだりしていて、見ているこちらも幸せな気分になります。
我々が高校時代によく公園で「たむろ」しましたが、そんな昭和の感じです。
旧市街では2階テラスから通りを見下ろしながら食事を楽しむ店も多く見かけます。
街の中心には伝説の大亀が棲むという大きな湖ホアンキエム湖があり、湖の周辺は、公園がありのんびり語り合うカップルも沢山。またレストランが立ち並び、湖を眺めながらひと時を過ごせるスポットが沢山あります。
湖畔に面するレストランからビールを飲むながら湖畔を眺めていました。
絶え間なく動くバイクの光が湖を照らします。