富岡市役所会議棟 広場に開かれた屋外テラス

新しくなった富岡市市庁舎の議会棟です。 行政棟から議会棟を見たところ 木のルーバーが強い日差しを遮ります。 1階のホール 2階は常時開放されている外部テラス。 広場でも催し物があるときには、観覧ステージにもなります。 […]

富岡市庁舎 広場を中心に、街に流れを生む市庁舎

世界遺産の「富岡製紙工場」のある富岡市。その市庁舎が「世界遺産にふさわしい日本一のまちづくり」を実現すべく新しく完成しました。 設計は隈研吾建築都市設計事務所。 大きい広場に対してL字に会議棟と行政棟が配置されています。 […]

国際文化会館 残された巨匠達の建築

六本木にある国際文化会館。訪問するのは2回目。 本館の設計は、吉村順三、前川國男、坂倉準三の共同設計で、1955年の竣工。 その後、建て替え計画があり、何とか保存、増築する方向で今の形があります。 水平ラインを強調した宿 […]

リチャード・ノイトラの住宅遺産

六本木にある国際文化会館に講演会を聞きにいきました。 20世紀アメリカのモダニズムをリードした建築家「リチャード・ノイトラ」の息子さんレイモンド・ノイトラさんの講演。 ノイトラの作品と、設計した住宅の保存に関してでした。 […]

小田原文学館 180度の景色を楽しむためのサンルーム 

小田原文学館に行きました。 尾崎一雄ら小田原出身の文学者や北原白秋、谷崎潤一郎ら小田原で執筆活動をした作家達の生い立ちや作品を展示する建物です。 こちらが入口。車のロータリーの向こうに洋館がみえます。 その玄関部分の外観 […]

遠藤新 藤沢旧近藤邸 コーナーの開口部をデザインする

部屋の角。コーナー部分に開口部を設けることで、内部から外部を見たとき、視界が大きく開かれるので、 部屋事態の拡がりを感じることができます。 2つの壁につくサッシを例えば片側サッシを出窓タイプとすれば、より懐が大きくなり、 […]

遠藤新 藤沢市旧近藤邸  モダン和室

リビングの先にある和室 リビングと和室は、壁ではなくて、デザインされた開口部で仕切られます。 格子をデザインした窓なので、これだとリビング側からも和室側からも、気配は感じますが、中がよく見えないのである程度のプライバシー […]

遠藤新 藤沢市旧近藤邸 暖炉を備えた開放的で和モダンのリビング空間

それでは、旧近藤邸の中へと進んでいきます。 玄関の扉は、ガラスと板の市松模様のようにデザインされた大きな両開きの玄関扉。 入りますと、片側に座ったり、荷物を置くことができるベンチ風の棚があります。 正面は、庭へと抜ける、 […]

遠藤新 藤沢市 旧近藤邸

神奈川県藤沢市の市民会館の庭に、建築家遠藤新が設計した住宅「旧近藤邸」が移築され、現在は、カフェとして利用されています。 大きな広い高原に水平性を強調した「プレーリーハウス(草原住宅)」デザインで、アメリカ建築界に旋風 […]

ホテルカンラキョウト ひのき風呂のバスタブがある水廻りのデザイン

ホテルの水廻りは、出来る限り大きく、清潔かつリッチに造りこみたいところです。 このホテルカンラキョウトの宿泊した部屋は、通路部分に洗面器を出したので、ガラス壁の内側は バスタブとシャワースペースとなり、余裕が感じら […]

ホテルカンラキョウト 間接照明を上手く用いたインテリアデザイン

ホテルカンラキョウトのゲストルームです。 床は、玄関から石がベッドスペースまで伸びてきます。 こうすることで、部屋が奥に広く見えます。 こちらは、ベッドスペース。柱により囲まれたベッドルームを演出 天井の色を濃いグレ […]

ホテルカンラキョウト  ゲスト室前の和を感じるしつらえ

京都のホテルですから、やはり日本をどこかに感じたいというゲストがほとんど。 デザインにおいては、その日本らしさをどのようにシンプルモダンなインテリアとして表現するかが腕のみせどころです。 ホテルカンナキョウトでは、日 […]