いろりダイニングを体感する。新しいキッチン・ダイニングの提案
パナソニックが提案する新しいキッチン・ダイニングのありかた。
ダイニングテーブルで食事。キッチンは食事を作る場所。という概念は最近、キッチンのオープン化によって随分変わってきました。
沢山の家族が集まる場面から、老夫婦2人や子供がいない若夫婦2人が簡単にしかも楽しく食事を作り、食べる空間へ。
また仲間が集まり、沢山の人で食事を作り、食べて、皆で片づける空間へ。
そんな場所を提供する提案がいろりダイニングです。
ダイニングテーブルとキッチンが一体となった装置。
IHクッキングヒーターがテーブルのセンターに埋め込まれ、その両側20cmは熱の伝わらないスペース。
そこが食事を並べる場所になり、中央のIHで料理を作りながら食べることもできます。
テーブル兼用キッチンなので作業性を考えるとテーブル高さは850mm、900mmとなるので椅子はハイチェアーになりますが、
最近は、この背の高い椅子も座り心地の良いものが沢山出てきました。
そんないろりダイニングを体感しに新宿のマンションの1室に行きました。
なかなか楽しい。
作るのも、食べるのも近いので作業性が良く、人が近いので会話を弾みます。
こちらは、3方向から使える流し。
1人ではなくて、2人でも洗い物ができますよね。
ダイニングテーブル部分は、ガラストップのフラット仕様。料理も後のクリーニングも楽です。
コンロは火口が3か所平行に並んでいるので、3種の調理ができます。
動きが少なくて済むのが良いです。さらに小さなスペースでもダイニングテーブルを置くのをやめて、
スペースを有効利用できます。
新しい提案。ダイニング・キッチンのあり方も変わります。