金山町立明安小学校(4) 大きな中庭を囲む配置計画
金山町の明安小学校は、大きな立派な校舎ですが、児童がかなり減少し、今では一クラス5~6名ほど。
この立派な施設を今後どのように活用していくかは、町の課題でもあります。
都心の大学の研修場としての誘致や、地域住民の集会場として今も一部を解放しているようですが、
もっと積極的な活用方法を探らないといけないようです。
こちらは集会にも使われる食堂
他の部分とは異なり、アーチの屋根ではなく、まっすぐな構造
外部とのつながりも考えられています。
大きな中庭をぐるりと囲む教室の配置
学生の数に対しては広すぎる校舎となってしまいました。
こちらは教室
大きな運動場もあります。
わずかに並ぶ学習机が少しさびしい