兵庫県立美術館 安藤ギャラリー(1)
兵庫県立美術館は今回2回目の訪問。
昨年、この美術館に新しく建築家安藤忠雄氏のギャラリーが増築されたので、それを見に行きました。
前の時には気が付かなかった、外壁の石の壁
波打つ石を目地なしに積んでいます。これは見た目以上に施工が非常に難しい。
波打つ石の影ができるので、表面に深みがある表情になります。
エントランス。
エレベーターのはね出した部分が増築された部分ですが、まったくわかりません。
でもこの大きな吹き抜け空間に新たにマッスが組み込まれたことで、この空間が遠近感の感じる複雑な面白いものに変わりました。
大成功かな。
この日はゴッホ展。
抜ける感じがいいですよね。
上の階からエントランスを見降ろす。