世田谷の世田谷トラストまちづくりで保存されている家「旧山田家住宅」を見てきました。 世田谷猪俣邸と同じ保存対象とされた建物で、猪俣邸からも歩いて5分の近さです。 こちらは洋風 説明は下記をご覧ください。 1階平面図。 面白いのは、玄関はいった広間 ここで、ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸとﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄが別れます。 私が小さい時は、お客様を迎える応接室が玄関脇の一番良い場所にありましたが、 このプランでも、広間から応接室にお客様は導かれます。 当時の家の考え方がわかるプラン 2階平面図。 表と裏の階段が付いているところが、いかにも当時の洋風の考え方です。 外観 上げ下げできる窓が整然と並びます。大きな2階ﾊﾞﾙｺﾆｰも良いですね。 ここからは、緑地が良く見える 裏側緑地側からの外観。 玄関庇 ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽが入った玄関扉 玄関庇を支える柱にはラスタータイルが用いられています。 応接室。上げ下げ窓と床のモザイク模様の寄木フローリングが特徴的 なかなか手間がかかっています。 居間 居間から玄関広間の方を見たところ。