京都新風館に入るコミュニティー型ホテルエースホテル
米国ポートランド発祥のブランド「エースホテル」
各国にできているエースのデザインコードは、その土地の都市文化とストリート文化を融合させたホテルづくり
京都のもつ伝統工芸や手仕事は客室に反映されています。
こちらは、ホテルエントランスロビー
車寄せのあるホテルエントランスがあります。
地域に開かれたロビー空間で、気軽に利用できます。
大きな吹き抜けには隈さん提案の木組みがデザインされています。
東京のキャピタル東急も隈さんデザインですが、木のルーバーよりも木組みの方が力を感じるし、確かに京都の寺院をイメージできるので良いかも。
エントランスロビーのフロントカウンター
ホテルの従業員の服装もいわゆるきちんとした制服ではなく、ラフな普段着のような感じで、とてもフレンドリー
ロビーに設置されたカウンターテーブルから階段吹き抜けを見たところ
廊下から吹き抜けを見る
吹き抜け空間
木の格子の間に組まれた照明もきらびやか。
ホテルだからこれで良いのかな。ちょっとうるさいような気がしますが。
木の木組みは、すべて無垢の柱材をまとめたもので、薄い板をつなげた集成材ではなく、やはり無垢なりの迫力があります。
人間の目は、そのあたりを無意識に感じるんですね。
ロビーからエレベーターホールに向かう廊下
廊下の壁は、ダークのタイル
バーにいくような感じで、これはこれで非日常空間なので、好きですね。