別府市公会堂(旧別府市中央公民館)改修により、建物は蘇る
本当に久しぶりの投稿です。かなりサボっていたので、また続けていきたいと思います。
訪問した建築や展覧会、街などその時に感じたことを忘れないように書き込んできました。これからも続けていきます。
さて、途中になっていた別府市公会堂の内部。
かなり綺麗に改修されました。
以前の改修で壊された中央階段は復活して、2階からのメインアプローチになったわけで、この中央ホールも生き返ってます。
黒い壁タイルもなかなか見ないですよね。
黒いフレーム、黒い腰壁、入口周りの黒い床タイルによって、空間がグッと締められます。
中央階段を抜けた真ん中の廊下。廊下を挟んで、公会堂の大ホールがあります。
階段室
見上げた先には、当初から残る半円形の開口部、天井の星形の装飾が見えます。
こちらは、貴賓室
多目的に仕切りができます。
連続するアーチの開口部
上階の廊下。正面階段室にはステンドグラス
1階の廊下
控室の窓
屋上です。
建物は、人に使われてこそ生き返ります。