萩焼 陶芸家金子司氏の徹底したキノコ愛
萩焼は、落ち着いた土の色で人を魅了します。
この萩焼きで特異な陶芸家が金子司氏。
その金子司氏のアトリエに遊びに行きました。
築70年の民家を購入してアトリエとして作品を作り続ける金子氏。
この民家がまた素晴らしいプロポーションで丘の上に建っています。
その彼を有名にしたのは、キノコ愛。
ちいさなキノコの陶器が、所せましとあちらこちらに並べてあります。
圧巻は、きのこで囲まれたトイレ。これも芸術作品として造ったとか。
ひとつひとつが特徴を持ちます。しかも小さい
この数には圧倒されました。
木にも木の板にもキノコが生えてます。
古代縄文時代にキノコの陶器が造られており、キノコは時代を超えて人を魅了するとか。
金子氏自ら作品を説明して頂き、そのワクワク感とキノコ愛を十分に理解して楽しい時間でした。