それでは、メイン空間である大ホールに入ります。 ｼﾝﾌﾟﾙな形状ですが、目が行くのは天井 村野さんらしい有機的な造形があちらこちらに見られます。 ﾗｲﾝが柔らかい 間接照明が効いています。 そして、2階客席後ろの造形も面白い 客席両サイドに天井からぶら下がっているペンダント この電球色のペンダントが白い空間に温かみを添えています。 白い壁に移る光の文様も良い感じです。 ｽﾃｰｼﾞ部分 ここの特徴は、ｽﾃｰｼﾞ上部の木で造られている袖部分 鷲のロゴが所々に入り、当時のドイツの表現主義の影響が見られます。 木と木の間の装飾