ギャラリー間で開催中のSUEP 末光弘和+末光陽子展 自然環境をとり入れたこれからの建築
ギャラリー間で開催中のSUEP 末光弘和+末光陽子 展を見に行きました。
これが展示風景
所せましと模型が並びます。
太陽の移動する軌跡や、風の流れなど、いままであいまいな要素として感覚的に捉えてきた要素を、
非常に理論的に解析してそれを建築のデザインとして表しています。
とても分かりやすいし、これだとどんな人にも説得力があります。
斜面に建つ住宅
そのコンセプト
敷地の真ん中に大きな木
その大きな木から生じる木陰を温熱環境に利用して、形を決めていくというコンセプト模型
外観模型
模型も分かりやすく、とても魅力的です。
建物に光を取り込むビルのコンセプト模型
デザインコンセプト
コンセプトから生み出された建築
更に変形型
家を網代のような日よけが包み込む家
建築が大地となる
公園と建築のコラボレーション
編み物のような壁と天井に囲まれた建築
屋根のスタディー。水害を考慮して建物を地面から持ち上げ、避難動線を確保しつつも、自然の恩恵をうまく利用するデザイン。
イヤー面白い!