雪景色を切り取る万華鏡のような通路。十和田市現代美術館「光の橋」
十和田市現代美術館の作品のひとつ アナ・ラウラ・アラエズの作 「光の橋」です。 雪の残った十和田市の風景を切り取り、万華鏡のように映りこんだ筒の中に身を置くと、不思議な感覚になります。 白とグレーの世界
雪の中の十和田市現代美術館
むつの打合せの帰りに十和田市現代美術館に立ち寄りました。本年2回目。前回は外観とランチ。 今回は時間があったので、中の展示を久しぶりに堪能。 白いスチールの外壁が晴れた空に似合います。 雪からの反射もあって美しい。 いく […]
元気のない地方の街を活性化させる老人施設の提案
この2年ほど、青森県むつ市の養護老人ホームの設計に携わっています。 今の日本の地方都市の同じような悩みとして、若者世代の流失による人口減。進む高齢化社会にどう取り組むのか? 錆びれていくかつての商店街に活気を取り戻せるの […]
建築に何が可能か 原広司展
国立建築資料館で開催中の原広司「建築に何が可能か」展を見てきました。 何もない空間に一つ窓を開ける。 そこから見えてくる世界をひろげ、建築は成立する。 有孔体と浮遊の思想を追い続ける建築家原広司氏のこれまで手掛けた建築の […]