山が連なるような屋根をもつ、道の駅益子
道の駅は各地にできていて、地元の食材やみやげもの等でいつも楽しく見て回りますが、建築的には特に感動もなく、面白い建物はほとんどありません。
そんな中、道の駅益子は、建築的にも素晴らしく、一度行ってみたいと思いながらなかなか行けなかったのですが、
今回、益子春の陶器市にあわせて、見ることができました。
行った時間が6時だったので、閉店時間。急いで内部を見ました。
山の稜線がつながるような外観
構造体の間は全てガラス。明るい光が注ぎ込まれます。
そして集成材を用いたダイナミックな内部空間
シンプルな山型の屋根が繋がっていくので、わかりやすいのですが空間に拡がりが感じられます。
ダイナミックでありかつ開放的
ランドスケープも気持ち良い
大きな開口部
素晴らしい建築でした。
設計はマウントフジアーキテクト