目白十割蕎麦の「おさめ」茶室で蕎麦を頂く
目白に用事があり、その足で十割蕎麦の「おさめ」に伺い、蕎麦を頂きました。
目白通りから細い路地に入ったところにあります。
外観
いかにも美味しそうではありませんか。
前面にある格子引戸が開きますと、暖簾が掛けられます。
暖簾をくぐると、小さな前室。床は玉石を敷き並べた洗い出し仕上げ
ガラガラと引戸を開けて玄関に。靴を脱いで上がります。
通されたのは玄関横の背の低いアーチ型の開口
内部は完全な和室。というかよくよく見ますと、床の間があるし、躙り口や水屋の出入り口もあるではないですか。
更に天井を見上げますと、こう配舟形天井で、竹の竿縁です。天窓もある。
障子の向こうは中庭。開口部は、竹の格子ですが、ちゃんとはめ込みガラスが施工されています。
ということで、茶室ではないですか。本当に落ち着くなと思っていましたが、やはりそうです。
大きさは4畳半。
床の間
トイレもさぞかし素晴らしいかも思いきや、予想を裏切りませんでした。






