藤森照信 宙に浮く茶室(1)
長野県諏訪市にある茅野市神長官守矢資料館を訪問しました。以前訪れたのは、20数年前です。
今回2回目の訪問。その当時には無かった建築?が二つ付け加わりました。
その一つがこの木の上の家。
設計は建築歴史家でもあり建築家の藤森照信氏。
木の上の茶室。
以前、長野の清春芸術村でも見ましたが、今回は2回目。
2本の樹木の上に造られた茶室です。
どこか、ジブリの絵を連想させる、有機的ま建物です。
それにしてもこの大きな2本の木の上に造られているんですね。ビックリな家です。
はしごをかけて登るようです。
登ってみたい。
子供のころの気持ちは、まだまだ健在。上に登って景色を見たい。
その原点なる要求をそのまんま形にしてしまった藤森さん。見事です。