旧新井家住宅2-自然と対話できる縁側空間 公開済み: 2012年10月28日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 日本の家屋の特徴の一つに縁側があります。 内部と外部を緩やかに繋げる緩衝帯としての縁側は、日本の風土と環境に合致したものなんです。 客間の前に作られた長い縁側 高い軒ですが雨を防ぎ、内部的外部を作り出します。 濡れ縁に座ると、心が落着きます。時を忘れてぼんやり外を眺めるなんて良いでしょう? 他にもこんなプロポーションの良い縁側も備えています。 前の記事 旧新井家住宅重要文化財の家 次の記事 旧新井家住宅大黒柱がしっかり建物を支えます 関連記事 慈照寺銀閣の国宝東求堂 書院のある4畳半の間取りはここから始まる 国宝東求堂。足利義政公の4畳半書院同仁斎は、草庵茶室の源流であり、四畳半間取りの始まりとされます。 義政公は、作庭家としての才にも恵まれました。この東山殿は、義政公があこがれた禅僧夢窓国師が作庭した西芳寺を模して作られま […] 公開済み: 2016年12月21日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 壱岐市立一支国博物館 黒川紀章最晩年の建築 長崎県の壱岐の島 ここは、弥生時代には中国や朝鮮半島と海を介して隣り合う「海の街道」として栄えました。 今でも弥生時代の一支国の原風景を残す、貴重な場所です。 そこに、建築家黒川紀章が最晩年に設計した 壱岐市立一支国博物 […] 公開済み: 2022年11月26日更新: 2022年11月26日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について 空に向かって設置されたトイレ 三井タワーに行きました。 男子トイレは超高層ビルのトイレだからこそできる豪快なもの 手前の黒い影がモアイ像ならぬ小便器 遠くスカイツリーを見ながらできる爽快さは、なかなかのものです。 洗面は、こんな感じでトイレスペース […] 公開済み: 2013年5月8日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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