京都嵐山福田美術館(3) 桂川へと注ぎ込む水盤のある中庭
京都福田美術館の中庭のランドスケープはMLSの三谷氏の設計
美術館奥から桂川に向かって6段ほどのレベルの異なる水盤を設け、水が桂川にむかってつながるようなデザインとなっています。
各水盤の段差は20cm。
ゆっくりとした流れがあることで、桂川との連続性も感じられます。
ガラススクリーンを介して見た中庭
ガラススクリーンのパターンが変わり、中庭が良く見えるようになります。
L字に曲がったところから見た中庭。水盤の一番高いレベル
建物の桂川の棟の1階には絶景のレストランが配置
レストラン前の開口部からの中庭
レストランからの桂川の風景は、時間を忘れさせてくれます。