経年変化を楽しむ錆壁 公開済み: 2014年2月24日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について こちらの茶室は、壁に鉄粉がいれてあり、それが酸化することで、錆色になっています。 何とも言えない経年変化によってできる壁。 新築から年を数えるごとに趣がでてくるという何とも奥が深い壁ではありませんか。 書院の落とし掛けの意匠は奥行が感じるデザインです。 更に美しいのがこの天井の意匠です。 今でも十分に通用するデザイン。 前の記事 遠山邸大広間床の間 次の記事 襖の奥深い煌びやかさ 関連記事 吉田五十八 鎌倉吉屋信子邸 庭の緑を眺めながら進む魅力的なアプローチ 近代数寄屋建築の第一人者でもあった建築家吉田五十八が鎌倉で女流作家吉屋信子の為に設計した住宅。吉屋信子がその敷地、建物ごと鎌倉市に寄贈し今は吉屋信子記念館として週末に開放されています。 狭い道路沿いには美しい塀。そして門 […] 公開済み: 2016年10月13日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 静かな夜の銀座通り 照明をじっくり見る。 久しぶりに銀座に行く用事があり、夜の銀ブラをしました。 まだ、夜9時前というのに、人は本当に少なく、閑散としています。 その中で、銀座通りの両側にある建築群が、きらびやかな照明で、自分を輝かせていました。 […] 公開済み: 2020年8月31日更新: 2020年8月31日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について ヘルシンキ大学中央図書館 上に行くほど小さくなる楕円形の吹抜け エントランスを入りますと、まずは大きな吹抜け空間が迎えてくれます。楕円形の吹抜けなんですが、上の階に行くに従ってその楕円が小さくなっていきます。それで、下から見上げると、その楕円の重なりがパースペクティブでとても綺麗に見 […] 公開済み: 2016年10月28日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について
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