経年変化を楽しむ錆壁 公開済み: 2014年2月24日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について こちらの茶室は、壁に鉄粉がいれてあり、それが酸化することで、錆色になっています。 何とも言えない経年変化によってできる壁。 新築から年を数えるごとに趣がでてくるという何とも奥が深い壁ではありませんか。 書院の落とし掛けの意匠は奥行が感じるデザインです。 更に美しいのがこの天井の意匠です。 今でも十分に通用するデザイン。 前の記事 遠山邸大広間床の間 次の記事 襖の奥深い煌びやかさ 関連記事 ジェフリー・バワ ルヌガンガ(10) シナモンヒルハウスでキャンドルナイトを楽しむ ルヌガンガがほんとうに豊かな自然で囲まれた庭園なので、夜になりますと獣がでてきたりします。 このシナモンハウスは、ゲスト棟からも一番遠いし、夜は光がまったくないので、暗闇と静寂の世界になります。都会にいると本当に忘れ […] 公開済み: 2015年6月29日更新: 2018年3月15日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, ジェフリー・バワ スリランカの建築 ル・コルビジェ ロンシャン教会(2) この厚い壁から美しい光の協奏曲が生まれます。 この壁は、全てが構造の壁というわけではなく、一部が構造柱壁となり、その他の部分はほとんどが、ふかし壁(構造には関らない壁)なのです。 壁の厚みがあることで、ひかりが厚い壁に反 […] 公開済み: 2011年4月19日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, ル・コルビジェ, 建築・設計について じゅらく壁 手の痕跡が残る趣のある仕上げ 最近の壁仕上げといえばビニールクロス。安く、施工効率が良いので1日で何平米も仕上がっていきます。施工した時が一番綺麗でそのあと汚れ、しまいには剥がれて張替えます。職人の手の痕跡もなければ、職人の腕の良し悪しも見てわかり […] 公開済み: 2013年7月22日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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