日本民芸館 文字の美 を見る 公開済み: 2015年2月9日更新: 2018年3月16日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 民芸館創設者 柳宗悦が独自の目で集めた書の展示がされています。 既成の価値観や習慣にとらわれない文字はそれ自体が美。技巧にこだわり長けている文字ではなく、美に深まる文字が美しいと宗悦は伝えています。 無の境地といいますか、自我を消した文字。そこに見る人の心が動かされるのだと感じました。建築も同じこと。設計者の自我を超えたとき、美をもたらす建築ができるのでしょう。 前の記事 日本民芸館 大谷石、漆喰、瓦の自然素材からなる美術館 次の記事 旧前田家本邸(洋館)東洋一の邸宅 関連記事 和室の良さを今に伝えられないか模索中 まずはご夫人の部屋 左の壁は取っ手の無い収納。中には金庫がありました。 家具は、全て造り付の家具。庭をみて寛がれたようです。 夫人室隣のクローゼット。箪笥も全て測って壁の中に納めてあります。 正面の開口からは、大きな樹 […] 公開済み: 2013年3月13日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 写真力 昨年末に見に行きました篠山紀信の写真展示会。 ポートレートが大きく拡大されて、展示空間に圧倒的なインパクトを与えていました。人物の最高の一瞬を捉えた写真には、想像を超えたオーラが感じられます。その瞬間を見事に捉えるのはや […] 公開済み: 2013年1月3日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 沖縄の世界遺産グスクのひとつ 座喜味城跡 見事な琉球石灰岩の石積 沖縄に残る琉球王国時代の城(グスク)跡。建物は残っていないもの、城の城壁は見事に残され、当時の王国の力を垣間見ることができます。 琉球石灰岩をカーブ状に積み、アーチの開口を設け、結界を設けながら、造りこんでいったのですね […] 公開済み: 2019年7月21日更新: 2019年7月21日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について
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