レトロな喫茶店巡り
スターバックスやドトールをはじめ、チェーンの喫茶店が日本中に出店していますが、昭和の香が漂う、昔ながらの喫茶店が
今、再びその勢いを盛り返しています。
そろそろ、パターン化された喫茶店にも飽きがきて、より個性のあるものが若者を中心に人気を取戻しています。
今、目白の駅前で、改修工事を行っている喫茶店もそのひとつ。完成したらご紹介します。
設計依頼が来ると、まずいろいろな建物を見学しにいきます。
喫茶店もそう。いろいろなお店が個性豊かに営業しているのを見ると、いろいろとアイデアが生まれます。
まずは、吉祥寺の「ゆりあぺむぺる」 吉祥寺南口すぐ
構えが一軒家
どこな南欧の香がします。入口の飾りもアイアンで良いでしょう。
次が、「くぐつ草」
洞窟に入っていくようなエントランス
内部は、まさに洞窟の雰囲気。奥の明り取りが効いています。
次は、渋谷に移動
「茶亭 羽當」
ビルの1階にはいってますが、その玄関部分がなかなかのデザイン
ここだけ、違う空気感があります。緑が効いています。
内部も素晴らしい。
奥は、さらに拡がっています。