建て方はみるみるできる。立体となる面白さ 公開済み: 2015年3月30日更新: 2018年3月16日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 前も書いたと思いますが、やっぱり建物の一大イベントは建て方です。平面から立体へ、3次元の広がりはやはりいつも感動します。 きれいな基礎の上にヒノキの土台を載せ、柱梁を順番通り組み立てていきます。 今回は、床スラブの構造合板も同時に載せていき、水平面を強く固めていきます。こうすることで、上の階の作業もしやすくなります。 前の記事 JR大湊線から見る陸奥湾の美しい夕陽 次の記事 しなの鉄道で木製扉の検査に行く 関連記事 ノルウェー木造の世界遺産ブリッゲン(1) 狭い通路の奥に拡がる広場 ブリッゲンは、歩く通路が狭く、しかも2,3階建てなのでその迫る壁と空のスリットのある通路空間が魅力的です。通路もただ真っ直ぐなだけではなくて、所々に床段差があり、階段が現れたり、バルコニー状になっていたりと歩いてい […] 公開済み: 2016年12月9日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について 奈良町宿(2) 前庭の町屋 素晴らしい坪庭のある町屋の宿 奈良町宿の中の「前庭の町屋」 このスケール感大好きです。 玄関の引き戸を開けると、前庭というか坪庭があって、そこの石を踏んで中に誘い込まれます。 中庭を介して玄関から門の引き戸を見たところ。 右側にはベッドルーム。 ベッ […] 公開済み: 2020年1月24日更新: 2020年1月24日作成者: tomitaカテゴリー: 奈良の建築・文化, 建築・設計について 控えめな装飾と、ウォールナットの壁が高貴さを表現する特別室 綿業会館 談話室に続くのは、貴賓室と呼ばれる特別室。 クイーン・アン様式のインテリアと言われます。イギリスアン女王の治世に見られた美術・工芸様式で、ロココ調ではあるが控えめな装飾、動物の脚をかたどったテーブルなどが特徴。 確かに […] 公開済み: 2016年10月4日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏, 関西の建築
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