水盤が心を清める 芦屋 風の教会
兵庫県芦屋市の陽光町に建つ風の教会を訪問しました。
今は住宅街になっていますが、2008年の竣工時にはまだまだ空き地も多く残っていたとの事。
静かな佇まいは、地域に溶け込み、とても親しみやすい外観となっています。
広い道路の反対側から見た外観
廻りの環境に溶け込むようなデザイン
教会とわかる尖塔部分
柔らかい、優しい曲線
青空に映えます。
尖った角が無いのが良いですね。
エントランスに向かう階段
こちらは、水盤を見ながらのスロープです。
外壁は、2種類のタイル壁が効いています。
階段部分の赤いタイル
その奥の緑のタイル
夕日が当たって、タイルのテクスチャーが見えて、美しい
道路に対して斜めに配置したことで、奥行きができています。
設計は、日本設計の松尾氏