ヴィラクウクウ(2) 魅力邸な多様な開口部

さて、何といいましてもこの建物のメインは、庭へと開かれる大開口サッシではないでしょうか。 ガラス、網戸、雨戸が組み込まれていて、引戸部分は全開放できるというもの。 また、この動くサッシの上にはスリガラスの入ったFIXの横長窓がついています。これによって、天井面に端から端まで均一の柔らかい光が注がれています。 左からFIX窓。外開きの出入り用の扉。 ヴィラクウクウ 左の開き戸を残して、すべての引き戸を戸袋にしまった状態 庭と室内の床との段差がほとんど無いので、そのまま外へと繋がっていくような感じになります。 ヴィラクウクウ 2階から見下げたところ ヴィラクウクウ 外から見たサッシ ヴィラクウクウ 一番左は雨戸。そして網戸。網戸の室内側は壁と縦スリット窓で、この縦スリット窓を開けても網戸が外に付いているので、虫が入らないようになっています。 雨戸もルーバーになっていて、占めた時にはライン状に光が室内にこぼれてくるので、閉塞感がありません。 ヴィラクウクウ 引戸の上のスリットから室内に光が入ります。 ヴィラクウクウ 雨戸ディテール 外部からサッシ方向を見る。 ヴィラクウクウ 屋上にはコルビジェのラ・トユーレットの大砲天窓を彷彿させるデザインの光の筒が見えます。 ヴィラクウクウ 光の筒 ヴィラクウクウ 外構は、新素材研究所の杉本博司氏によるデザインされた庭 ヴィラクウクウ 光の筒から通された光を室内に拡散する天井に空いた楕円形の開口部 空が見えます。 室内に向かって拡がる厚い円形の壁に反射する光 ヴィラクウクウ こちらは、ダウンライトが入る穴 照明器具は見えないように工夫されています。 ヴィラクウクウ こちらは、また別のトップライト