証券の街兜町にあるフィリップ証券 古典様式の建築 公開済み: 2017年1月11日更新: 2018年3月10日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 山二証券の隣にあるフィリップ証券(旧成瀬省一商店)のビルです。設計は山二証券と同じ西村好時。石貼りの重厚なオーダーの列柱が4本並び、その柱の間に開口部がはめ込まれています。古典様式と表現主義の鉄筋コンクリート造3階建ての建築で竣工は昭和10年。 隣が山二証券のビル。 ピッタリ寄り添うように建っていますが、同じ設計者とは思えないデザインです。 玄関回りも良いでしょう。 前の記事 日本橋山二証券ビル スパニッシュ風の西洋建築 次の記事 白洲次郎と正子が暮らした武相荘 奥行を感じるエントランスアプローチと建物配置 関連記事 設計はスケッチから リビングから中庭を見る 住宅の中でもっともくつろげる場所は、やはりリビングでしょう。そこにソファーを置く場合、そのソファーに腰かけて、どういう景色や建築空間に包まれた時に、あー気持ち良いなーと感じる場面というか空気感はどんなものか。その答え […] 公開済み: 2017年1月30日更新: 2018年3月10日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 国立劇場(2)余裕とゆとりが感じられるロビー・ホワイエ空間 コンペで選ばれ、造られた国立劇場。広い敷地も関係して、内部もかなりゆとりある空間になっています。 平面図を見ますと、四角い平面に劇場関係諸室とホワイエ等を組み込み、見事にまとまられています。 舞台もかなり大きく、どのよう […] 公開済み: 2023年10月15日更新: 2023年10月9日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 遠山邸大広間床の間 これが遠山邸の中棟大広間の床の間です。 まず、あまり今では見られない壁に目がいきます。 本霞というもの。左官仕上げですね。赤褐色の色が何とも言えません。 床柱は、有名な京都北山の北山杉の絞り丸太。 始めのうちはちょっと白 […] 公開済み: 2014年2月23日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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