材料(1)琉球石灰岩2 公開済み: 2009年3月18日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 沖縄では普通に使われる琉球石灰岩をファイヤースペースの床に磨いて使いました。火には弱いので、まきを燃やす部分は、レンガ下地の大谷石です。緑の大谷石と、白い琉球石灰岩の組み合わせも美しいです。 火を見ているだけで癒されるのは、我々先祖のDNAからでしょうか。 前の記事 椅子 次の記事 展示会無事終了 関連記事 山邑邸(5) 山邑邸の記事も今日で最後です。食堂から繋がるテラスは、2段構えで、まず食堂から出ますと南に広がる芦屋の街と海が目の前に拡がります。さらに、正面左側にあるトンネル状の階段を下りるともう一つのテラスにでるというしつらえです。 […] 公開済み: 2009年7月12日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランク・ロイド・ライト、アントニン・レーモンド、 遠藤新, 建築・設計について 佐倉市庁舎 メタポリズムの建築 正面外観佐倉市役所の市庁舎です。 < 設計は黒川記章。メタポリズムの建築で1971年に竣工。 メタポリズムは、高度経済成長の時代に人口の増加に伴い、建築も臨機応変に増殖したり変化していくことで対応する「生命の原理」をもと […] 公開済み: 2018年5月28日更新: 2018年5月28日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 美しい景色 葉山現場報告 木製サッシ取り付け 建築日誌なので、今進行中の現場のこともちょくちょく入れていきたいと思います。 毎週、現場には監理として行き、その進捗状況を確認したり、施工図をチェックしたり、より良い方向にいくように変更を加えたり、 しています。 詳細図 […] 公開済み: 2019年1月16日更新: 2019年1月16日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について この投稿へのコメント Hiromichi said on 2009年3月19日 at 9:29 AM こんにちは! 土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に ついて語り合いたいと思っています。 「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての 森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・ フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。 力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という 柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が 集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ 優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い 通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品 ですね^^ ひげのひでちゃん said on 2009年3月19日 at 11:58 PM コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。
山邑邸(5) 山邑邸の記事も今日で最後です。食堂から繋がるテラスは、2段構えで、まず食堂から出ますと南に広がる芦屋の街と海が目の前に拡がります。さらに、正面左側にあるトンネル状の階段を下りるともう一つのテラスにでるというしつらえです。 […] 公開済み: 2009年7月12日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランク・ロイド・ライト、アントニン・レーモンド、 遠藤新, 建築・設計について
佐倉市庁舎 メタポリズムの建築 正面外観佐倉市役所の市庁舎です。 < 設計は黒川記章。メタポリズムの建築で1971年に竣工。 メタポリズムは、高度経済成長の時代に人口の増加に伴い、建築も臨機応変に増殖したり変化していくことで対応する「生命の原理」をもと […] 公開済み: 2018年5月28日更新: 2018年5月28日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 美しい景色
葉山現場報告 木製サッシ取り付け 建築日誌なので、今進行中の現場のこともちょくちょく入れていきたいと思います。 毎週、現場には監理として行き、その進捗状況を確認したり、施工図をチェックしたり、より良い方向にいくように変更を加えたり、 しています。 詳細図 […] 公開済み: 2019年1月16日更新: 2019年1月16日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
この投稿へのコメント
こんにちは!
土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に
ついて語り合いたいと思っています。
「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての
森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・
フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。
力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という
柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が
集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ
優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い
通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品
ですね^^
コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。