材料(1)琉球石灰岩2 公開済み: 2009年3月18日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 沖縄では普通に使われる琉球石灰岩をファイヤースペースの床に磨いて使いました。火には弱いので、まきを燃やす部分は、レンガ下地の大谷石です。緑の大谷石と、白い琉球石灰岩の組み合わせも美しいです。 火を見ているだけで癒されるのは、我々先祖のDNAからでしょうか。 前の記事 椅子 次の記事 展示会無事終了 関連記事 解体が決まった建築家菊竹清訓の都城市民会館 ゼラチンシルバーセッション 東京六本木ミッドタウンの中にあるフジフィルムスクエアで開催中の写真展「ゼラチンシルバーセッション」を覗いてみました。 その中で建築家菊竹清訓が設計した旧都城市民会館の写真が、写真家中道淳氏によって捉えられていました。 こ […] 公開済み: 2019年4月30日更新: 2019年4月29日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏 中庭を囲い込むように配置されたベッドルームとキッチン a21stidioのアトリエ 中庭を囲むように建物が配置されています。中庭には大きな木があるので、中庭の向こう側の建物内部は、あまり見えません。 さて、こちらは、ベッドのあるお部屋 視線が行くのは、暗い室内の奥に設けられた光開口。トップライトか […] 公開済み: 2018年4月28日更新: 2018年4月24日作成者: tomitaカテゴリー: ベトナムの建築, 建築・設計について 雪でしなる竹 久しぶりに東京に雪です。 かなり積もりました。 我が家の庭の竹も重みでこのようにほぼ90度にしなってます。 でも折れないんですね。竹はこのしなりで、風や雪から身を守るのです。 今年もこの竹のごとく粘り強く歩んでいきたいも […] 公開済み: 2013年1月14日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について この投稿へのコメント Hiromichi said on 2009年3月19日 at 9:29 AM こんにちは! 土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に ついて語り合いたいと思っています。 「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての 森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・ フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。 力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という 柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が 集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ 優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い 通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品 ですね^^ ひげのひでちゃん said on 2009年3月19日 at 11:58 PM コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。
解体が決まった建築家菊竹清訓の都城市民会館 ゼラチンシルバーセッション 東京六本木ミッドタウンの中にあるフジフィルムスクエアで開催中の写真展「ゼラチンシルバーセッション」を覗いてみました。 その中で建築家菊竹清訓が設計した旧都城市民会館の写真が、写真家中道淳氏によって捉えられていました。 こ […] 公開済み: 2019年4月30日更新: 2019年4月29日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏
中庭を囲い込むように配置されたベッドルームとキッチン a21stidioのアトリエ 中庭を囲むように建物が配置されています。中庭には大きな木があるので、中庭の向こう側の建物内部は、あまり見えません。 さて、こちらは、ベッドのあるお部屋 視線が行くのは、暗い室内の奥に設けられた光開口。トップライトか […] 公開済み: 2018年4月28日更新: 2018年4月24日作成者: tomitaカテゴリー: ベトナムの建築, 建築・設計について
雪でしなる竹 久しぶりに東京に雪です。 かなり積もりました。 我が家の庭の竹も重みでこのようにほぼ90度にしなってます。 でも折れないんですね。竹はこのしなりで、風や雪から身を守るのです。 今年もこの竹のごとく粘り強く歩んでいきたいも […] 公開済み: 2013年1月14日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
この投稿へのコメント
こんにちは!
土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に
ついて語り合いたいと思っています。
「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての
森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・
フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。
力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という
柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が
集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ
優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い
通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品
ですね^^
コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。