琉球漆喰 公開済み: 2012年1月17日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 壁は、沖縄琉球漆喰です。 藁と石灰を水で混ぜ、何度も塗る重ねていきます。ベージュ色。 ほんの少し前までは、材料となる石灰は、珊瑚からできた琉球石灰を用いていましたが、今は他から仕入れた石灰と聞きました。 しかし、塗ったあと漆喰の香りはしばらく残り、確かに部屋の湿度やいやな臭い、タバコの臭いもきれいに吸収してくれます。 左官職人の手の痕跡が残る壁で趣もあり、自然素材との相性も良いのです。 この写真は、沖縄の三線(サンシン)。 前の記事 真竹薄煤竹 次の記事 和室の光 関連記事 中軽井沢 石の教会内村鑑三記念堂 渦巻くコンクリートのアーチと石の壁 1988年竣工の軽井沢石の教会内村鑑三記念堂に立ち寄りました。その建物は知っていましたが、内部に入るのは初めて。コンクリートのアーチが太陽の軌道に合わせてずれながら連続していく建物で、このアーチとアーチの間にはめ込まれた […] 公開済み: 2016年9月11日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 風の丘葬祭場(4)炉前ホールと外界を感じる中庭と待合室までの光が注ぐ廊下 炉前でお別れをした後、振り返ると中庭がみえます。 炉前ホール 平面図 中庭 この中庭は、水盤でしたが、今は砂利敷。残念です。 樋から落ちる水の音が聞きたかった。 会葬者は、ここで一旦待合室に向かいます。 炉前ホールから待 […] 公開済み: 2022年10月1日更新: 2022年10月1日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について 宮脇檀設計の中山邸を見る。玄関から覗く中庭 近代建築の良さは公共建築では少しずつ認められて、保存の動きもようやく見られるようになりましたが、住宅に関しては保存は極めて難しい。区や市などに寄贈して見てもらうというような余裕がある場合は別にして、個人所有となると、世代 […] 公開済み: 2017年9月19日更新: 2018年7月29日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について この投稿へのコメント snow said on 2012年1月18日 at 11:46 AM 老婆心ながら… 沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。 この楽器を、そう呼ぶことを、 彼らはことのほか嫌います。 三線(サンシン)と呼んでください。
中軽井沢 石の教会内村鑑三記念堂 渦巻くコンクリートのアーチと石の壁 1988年竣工の軽井沢石の教会内村鑑三記念堂に立ち寄りました。その建物は知っていましたが、内部に入るのは初めて。コンクリートのアーチが太陽の軌道に合わせてずれながら連続していく建物で、このアーチとアーチの間にはめ込まれた […] 公開済み: 2016年9月11日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
風の丘葬祭場(4)炉前ホールと外界を感じる中庭と待合室までの光が注ぐ廊下 炉前でお別れをした後、振り返ると中庭がみえます。 炉前ホール 平面図 中庭 この中庭は、水盤でしたが、今は砂利敷。残念です。 樋から落ちる水の音が聞きたかった。 会葬者は、ここで一旦待合室に向かいます。 炉前ホールから待 […] 公開済み: 2022年10月1日更新: 2022年10月1日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について
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この投稿へのコメント
老婆心ながら…
沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。
この楽器を、そう呼ぶことを、
彼らはことのほか嫌います。
三線(サンシン)と呼んでください。