桶川の家8 階段の施工

建築において階段は、空間的に重要な部位の一つですが、施工は特に難しい部分です。 今回の桶川の家でも玄関を入りますと、この階段がまず目に飛び込んできます。 ハイサイドライトからの光を受ける明るい階段なんですが、意匠的には目 […]

桶川の家7 内装下地壁の施工

断熱のあとは、内部の壁を張り込んでいきます。 石膏ボードという壁材。 これで天井、壁を囲みますと、部屋の空間が実感として見えてきます。 今回は、天井裏に全熱交換機を入れています。 換気設備ですが、そとの空気と内の空気を入 […]

桶川の家6 セルロースファイバーの断熱

木造の住宅で、断熱をどの断熱工法にするかは、いろいろな種類が出ており、迷うところです。多くの情報が錯そうしているので建築主も迷います。 外断熱か内断熱かもいろいろな論争がされていますが、金額、工事をする職人さんの腕等でど […]

リチャードマイヤーのこだわり

アルミパネルは4mm厚。パネルモデュールは800mm×800mmで、その倍数によりすべての外壁やサッシが決められています。 徹底したモデュール設計によって厳格で美しい空間になっています。 大きな開口からは外部の景色を採り […]

晴海高層マンション リチャードマイヤー外観監修

アメリカの建築家の巨匠リチャードマイヤーの設計監修したマンションが晴海にできたというので見てきました。リチャードマイヤーといえば、白いパネルの外観と、コルビジェの流れを汲んだ流れるような積み重なるボリュームの内部空間 […]

土木のデザインも良いです。

青森駅近く、ベイブリッジですが、この橋に巣を作ったとうにへばりついたガラスの箱の形が気に入りました。 奥に見えるのは八甲田丸 昔友人と2人で函館まで飛行機で行って一泊し、帰りに八甲田丸に乗って津軽海峡を渡り、海を見なが […]

ねぶた 活きている顔

作者の最大の腕の見せところはやはり顔の部分でしょうか。 ここワ・ラッセには沢山の顔の部分の展示とともに作者の紹介がされています。 こうして作者も表にでることで、人に知られ、また次のやる気にもつながりとても素晴らしいことだ […]

ねぶたの美しい造形

では、その一部を見てください。 迫力満点。 ひとつひとつが見た目以上に迫ってきます。 作者の表現に対する力量が発揮された数々の作品を見ますと、力が湧いてきます。 この建物の良いところは、暗いグレーのインテリアで、ねぶたを […]

ねぶたの像はこうして作られる

まず、物語を決め、そこから絵をおこします。絵に描かれた像を3次元に作り替えていきます。設計図を基に家をたてるのと同じ。設計者すなわち作者の力量、デザインセンスがそのまま形として現れるのです。 これは手の部分。まず、木を組 […]

ワ・ラッセのねぶたを見る

まず2階に上がり、そこから歴史を振り返りながら歩いてスロープで1階に。 そこには、実際につかわれた選りすぐりのねぶたが5台展示されています。 この展示は毎年変えられるそうです。 照明が入り、和紙から浮かび上がる像はどれも […]

ワラッセのグレーの内観

さて、館内へと入ります。 内部は極めてシンプルなデザイン。 内部カラーもグレーでとても落ち着いた色彩デザイン。 なにしろねぶたの色彩と装飾の豪快さと華やかさを堪能する展示館なんですから建物はこれが正解。 しかも外部の赤い […]

青森ねぶたの家ワ・ラッセ

青森に出張したので、青森駅前にあるねぶたの家ワ・ラッセを見てきました。 こちら、白い雪の中に赤い鉄板のラインが映える建築です。ねぶたの歴史や祭りで使われた作品が展示されていて、とても楽しくみることが出来ました。 建物の設 […]