新国立美術館アトリウム
久しぶりの新国立美術館ですが、今日は何だか気持ちよかったです。曇り空だったからかもしれませんが、うねるガラスのホールが良く見えて、大空間の空気感みたいなものを体感できました。 敷地周辺の緑も大きくなって溶け込んできまし […]
カルフォル二アデザイン1930-65モダンリビングの起源展
今の時期、見たい展覧会が目白押しなのですが、なかなか時間が無くようやく仕事の隙間にまずは新国立美術館にカルフォル二アデザイン展を見に行ったいきました。 1930年から65年にかけてカルフォル二アを中心としたモダンデザイ […]
日本の古い建具や照明を用いた暖かい空間
お店の照明は骨董店から求めたもので、欄間や建具、家具の一部も今までどこかで使われてきたものです。主人が替わってもその物に入った魂は残っていて、感動を与えてくれる物も少なくありません。 それら建具や照明器具が映える空間作り […]
雰囲気ある外壁
店舗の外壁は、左官による仕上げですが、なんとも趣きが出ています。 新しい感じを出さないようにしかも経年変化が楽しめる建築。 街に溶け込む建築。 街並みをつくるのは各々の建物ですから、皆が両隣の事を配慮しながら溶け込む建築 […]
鎌倉に建つ店舗の外観
基本設計を行った鎌倉の飲食店舗がもうすぐオープンです。 クライアントは、逗子にも店舗を持っていて建築や骨董品に詳しく、内部空間から外部に至るまでスケッチと自ら汗を流して手作業を行うことも好きな方です。鎌倉のこの計画地は、 […]
枠が部屋内から見えないサーモスサッシ
LIXIL トステムのサーモスサッシというフレームが内側から見えないサッシを使ってみました。 サッシの内側には額縁という枠が付いて、壁との見切りとして使いますが今回は、壁の下地ボードをそのままサッシに付けるやり方で、 […]
和室じゅらく壁
和室の壁にはじゅらくを用いました。 しっとりとした土の感触が落着きを持たせ、色の深みが何とも言えない存在感を感じさせます。 伝統的に使われてきた日本建築の持つ良さがここにもあります。 塗装ではこの深みは表現できませんし、 […]
廊下と階段
吹抜けの空間は、沢山作ってきました。大きく開いた吹抜けも気持ちよいものですが、階段という上と下を繋ぐ装置に上手く吹抜けを絡ませながら、光が注ぐ明るい場を作ることに今は気持ちが移っています。 こちらは、階段と吹抜けと本棚を […]
模型通りの光の空間
世田谷で建築中の住宅です。仕上げは残すところ床と家具塗装、階段部分です。1階のアプローチから始まって、ギャラリー・リビングそして光の階段を昇り、プライベートな部屋に入ると、そこにはハイサイドライトからの光が注 […]
旧日本相互銀行本店の鉄骨モニュメント
日本橋の旧日本相互銀行本店に使われた鉄骨のモニュメントです。 設計は、日本近代建築の先駆者でもある前川國男 力強い鉄骨の柱上部です。 リブと曲線の織り成す構造美。 表には見えてはきませんが、こんな部分にこそ、本物のディ […]
谷川温泉卿
水上に行った帰りにはよく谷川温泉卿に行って日帰り温泉につかり、大自然を満喫して帰ります。 私の事務所から水上高原までは車で2時間半から3時間ですが、もうすっかり慣れているので、日帰りは苦でもありません。 でも、ここのお湯 […]
水上高原レジデンス
敷地高低差を利用し、敷地にしっかり安定しているように建つ森の別荘。 何度訪れても、感動させてくれます。 外壁は、レッドシダーで、浸透性塗装を施していますが、冬の雪と厳しい風の影響で、都心よりも随分早く色が褪せてきてい […]