古典×現代2020 時空を超える日本のアート 感性は時代を超える
六本木の新国立美術館で開催されていた古典×現代2020展を見てきました。 OLD&NEWは設計においてもいつも考えていることですが、今回の展示では古典の名を馳せた芸術家の作品と、現代アート作家の作品が同じブースに展示され […]
ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」
今、ポレポレ東中野の上映中のドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」をみてきました。 香川県の政治家小川淳也氏を31才民進党から初出馬するところから現在までを追ったドキュメンタリー映画。 監督は、大島 新氏 […]
角川武蔵野ミュージアム(4) 隈研吾展
現在ところざわサクラタウンにできた角川武蔵野ミュージアムはプレオープン中で、建築家隈研吾展を開催しています。 建物を見学して、その考え方を知るのも良いかと思います。 サクラタウンのうねる手すりもいかにも隈さ […]
ところざわサクラタウン 武蔵野坐令和神社
ところざわサクラタウンにできた武蔵野坐令和神社です。 設計は隈研吾氏 コンセプトはこのようになっています。 しばらくして草で覆われるであろう鳥居と神社 細い赤い鳥居もなかなか コンセプト 水が神社から流れて池に注がれるん […]
角川武蔵野ミュージアム(3) 花崗岩割肌仕上げ
角川武蔵野ミュージアムの外壁で用いられた石は、中国山東省から出る花崗岩で山水岩というものだそうです。 花崗岩は、普通模様が圧縮されて、縞状にはならないのですが、この石はとても珍しく、横縞が入っています。 とにかくコンセプ […]
角川武蔵野ミュージアム(2) 61面体がつくる石の様々な表情
角川武蔵野ミュージアムですが、石でできた61面体の塊のその表情がとても面白い。 自然石なのでどれとして同じ模様の石はありません。 そして、この石の1枚1枚は、全部人の手によって表面を割肌で仕上げています。 割肌というのは […]
角川武蔵野ミュージアム(1) ところざわサクラタウンの石の塊
埼玉県の所沢市のところざわサクラタウンを見学してきました。 目的は、建築家隈研吾設計監修の角川武蔵野ミュージアム。 石をふんだんに用いた石の建築と言っても良い面白い建物です。 今までのモダニズム建築とは違う、これからの建 […]
逗子市 披露山の家 既存の日本家屋に寄り添う新築
既存の建物の外観写真 近隣の建物は、モダニズム建築がほとんどですが、この家は、日本家屋らしい佇まいの建物でした。 ただ、母屋の耐久性、耐震性、間取りが今の若い夫婦の住まい方にマッチせず、改修したとしても膨大な費用になるた […]
逗子市 披露山の家 出窓のあるベッドルーム 光のコーナーを創る。
出窓は四角い部屋に変化をもたらします。 光や風の流れを生み出すんですね。 窓が外に出ている分、部屋が広く感じる。 出窓をとるならば、部屋のコーナーが良いです。 2面窓をとれるので、より光が入りやすい。光のコーナーができる […]
逗子市 披露山の家 スタディースペースとベッドルーム
緑の庭を見ながら勉強に集中できる、スタディースペース。 2人の兄弟のそれぞれの個室は、ベッドが置いてあって、クローゼットのある最小限スペース。 寝る部屋は小さな窓があるだけで、すこし薄暗いのです。この方が落ち着くし […]
逗子市 披露山の家 階段踊り場にちょっとしたスペースを作る
階段は、上と下を結ぶ垂直方向の動線です。視線が変わるので、気持ちも入れ替わる。建物においては、動きが一番生じる場所であり、やり方次第で、とてもダイナミックな場所となるわけです。 普通の家ではただ、上がり下がりするだけ。最 […]
逗子市 披露山の家 スケッチで考える オープンキッチン
披露山の家では、とにかく景色の良い空間を大きなワンルームにして、景色を取りこみたいと思いました。 切妻屋根の下に食べる、食事を作る、寛ぐスペースをそれぞれが違った雰囲気で楽しめたらいいかなと考えました。 キッチンはそう […]