テレワークの居場所を作る 押入れ収納を利用した書斎
コロナ騒動で、多くの人がテレワークをされています。居場所がある家では問題ありませんが、マンションやコンパクトな家、部屋ではなかなか仕事をする場所を作るのが難しい。 ひとつの提案ですが、押し入れを利用するというのはどうで […]
部屋を有効に使う 我が家の場合
日本の一昔の家では狭い部屋を有効に使っていました。 寝室にもなり、居間にもなり、ダイニングにもなる。 そこには布団を敷くという行為が付きますが・・・。 押入れがあり、寝るときはそこから布団を出して寝室に。 布団は起きたら […]
居心地の良い場所を散りばめる シーランチコンドミニアム
チャールズ・ムーアが設計したシーランチコンドミニアム。 小さい建物の中にも居心地良い場所が散りばめてあります。 その中でも、良かった場所は、暖炉の前の小さなソファー 左の千鳥模様のところはキッチンスペース。4本の柱で […]
好きな建築のシーン 二期倶楽部本館のテラス
今は星野リゾートになりましたが、旧二期倶楽部の本館のテラスからのシーンも時間を忘れて眺められ、癒される場です。 これも大きな森と空をカットする屋根庇が飛び出していて、目線が水平方向に注がれるようにデザインされています。 […]
好きな建築のシーン ジェフリー・バワ ルヌガンガの母屋テラス
この建築のこの場所に居たら、時間を忘れて瞑想状態になれる。 そんな「場」というのは、沢山ありそうでそれほど無い。 日本で頭に最初に浮かぶのは、僕は京都圓通寺の比叡山を借景とした広大な庭です。 そこに座っていると、何もかも […]
このコロナの時期ができる限り早く収束し、新しい価値観と新しい世界が拓かれますように
コロナの大きな恐怖が世界を包んでいます。 懸命に人の命を救うために、それこそ命懸けで働いている医療関係者の皆さんや、食料品の生産・販売の方々、 運搬、配送業の方々、清掃して街をきれいにしてくれている方々、感謝の気持ちで一 […]
建築・インテリアの雑誌 I’m home MAY2020 に水上高原の別荘が掲載されました。
コロナウイルスの影響で、テレワークしている方も多いと思います。 先の見えない状況ですが、ここは、良い機会と捉え、もう一度建築やこれからのあり方を見直す良い機会になると考えています。 さて、2020年3月号のI’ […]
志摩観光ホテルクラッシック ゲストルームは、水廻り
ホテルのゲストルームで、一番考えるのが洗面、トイレ、シャワールームのレイアウトとインテリアです。 アメニティーの豊かさも、ゲストの気持ちに響きます。セレクトもとても大切な作業。 志摩観光ホテルの設計は村野さんですが、サミ […]
志摩観光ホテルクラッシック ゲストルーム 寛げる窓際のベンチソファー
伊勢サミットの際、改修されたゲストルーム 扉を開けて中に入ると、手前左に水廻りスペースがあり、その奥に横長の大きな開口部 大きな姿見の鏡があることで、狭い廊下スペースも大きく見えます。 これからは鏡を上手く使っていき […]
志摩観光ホテルクラッシック 和風をさりげなく表現する設計者の凄い技 村野藤吾
伊勢志摩観光ホテルは、賢島の海からの崖の上に建っています。 海の方から見上げるとこんな感じ。 細い庇が階ごとに連続していく外観は、村野藤吾設計だと一目にわかるデザインです。 モダン建築ですが和風。各階の庇と最上階のさらに […]
志摩観光ホテルクラッシック 開設当時のホテルフロントからロビーへ上がる見事な階段空間 村野藤吾設計
伊勢志摩の志摩観光ホテルクラッシックは何度訪問しても楽しい。 あらためてじっくりと体感しますと、その時その時で新しい発見があります。 名建築とはそういうものです。ざっと見て解ったつもりになっても、また時間をかけて見てみる […]
葉山の別荘(14) 非日常を演出するモザイクタイル
トイレや洗面所は、家の中でもちょっと気分を変えるスペースです。 特にトイレ空間は、精神的にも肉体的にもとても大切なスペース。 一日に何度も利用しますし、この空間に入ると、気持ちがリセットできるような場にしたい。 そのよ […]