室内風呂と屋外露天風呂が連続して繋がる温泉風呂
スパとしてスタートした二期倶楽部東館。そのお風呂に行ってみました。 階段を下りた1階にさりげない入り口があります。 品格的なスパは右側ですが、左には男女の温泉風呂も完備 脱衣からちらっと浴室が見えますが、広い なるほど。 […]
大きなガラスで囲まれた明るいレストラン 二期倶楽部東館
東館は、コンラン卿が日本で初めて手掛けたホテルということで当時かなりの反響がありました。この東館は、本格的なスパを主体とした施設で2階にはラウンジとレストラン、1階にスパがあります。宿泊棟はこれとは別にコテージタイプ […]
川のせせらぎを聞きながら緑道を歩いてたどり着く野天風呂
二期倶楽部は、いくつかの棟が分散して広大な緑地の中に配置されているので、その間は歩いていきます。川のせせらぎを聞き、那須の山々を眺め、空の青さを再認識しながら。3つあるお風呂の一つは屋根も無い完全な露天というか野天風呂。 […]
景色の良いバ―を兼ねたラウンジ
階段の上はラウンジ。 この階段もシンプルなんですが、壁や床の仕上げをどうすか、また照明はどんなものが良いだろうと設計していると、よくよく考える部位です。 壁は和紙に見える貼りもの。 照明は、巾木のところを壁から一段下げ […]
2層吹抜けのダイニング 大谷石の壁と水盤を見ながらの食事
二期倶楽部のダイニングは2か所。 1つめは、二期倶楽部パート2としてパート1と同じ設計者の渡辺明氏が設計した建物にあります。当初1986年にスタートした6室の客室に加え、パート2では14の客室とラウンジ・レストラン […]
大谷石で囲まれた落ち着くライブラリー
これが二期倶楽部本館の竣工時の平面図 パブリック棟の1,2階平面図 最初はこれだけのスペースでスタートしたんですね。 ラウンジと呼ばれる食堂は、今はライブラリー・ギャラリーとして使われていました。 壁が大谷石で […]
緑に包まれた森と川のせせらぎを聞きながら入る温泉浴室
さてさて、お風呂に向かいます。日本のリラクゼーションといえばやっぱり温泉。別荘であれ、ホテルや旅館であれ、非日常の空間に浸り、忙しさを忘れ、ボケーとするひとときを楽しむには、やっぱりくつろげるお風呂がポイントですよね。こ […]
大谷石の2枚の壁で囲まれたトップライトのある明るいプロムナード
宿泊棟は6室のゲストルームで、食事をするレストランや大きな温泉風呂が、この壁の向こうの棟にあります。今はレストランはライブラリーとして使われています。 この宿泊棟とパブリック棟の間にはトップライトのある通路が真っ直ぐ […]
落ち着く和室の寝室。木で囲まれた洗面・浴室
勾配天井がそのまま繋がって、リビングと和室を壁1枚隔ててつなぎます。 和室側の天井高さは、一番ひくいところで2200mm。大きな開口からは北側の庭が見え、こちらは緑で覆われた自然を楽しめます。 ゲストハウスでもう一つ […]
屋根庇が額縁を作る。竜安寺石庭のような前庭 二期倶楽部本館客室
二期倶楽部本館客室の大きな窓から見る景色は最高でした。 手前には景色を倒立景で見せてくれる清らかな水盤。その向こうに低い植栽。さらに奥には、自然との結界となる厚い壁。その壁の後ろは那須の大自然が拡がります。見ていて飽きな […]
屋根の形状がそのまま天井に現れる広さを感じるゲストリビング
大きな庇の下の通路。 一番左の水盤側は、お隣さんのゲストを通る通路で、3段階段を上がるとこのレベルになります。各部屋の前にはベンチが置かれ、水盤と時と共に変化する自然の営みを味わうことができます。 そしてゲストルームの […]
3mを超える庇.その庇を支える大谷石の柱と削り出しの力強い梁
水盤の上に落ちる屋根庇の影は大きく、しっかりと暑い夏の日差しからゲストルームを守ってくれます。 ゲスト側の庇の下からアプローチ側を見たところ。 大きな梁は力強く、頼もしい 庇の下は、ベンチが置かれ、この景色を外に座っ […]