日本の芸術 鼓童40周年記念講演 躍動する太鼓の演奏
日本の太鼓 太鼓演奏を行い、新潟佐渡に拠点を置く鼓童の演奏会に行ってきました。 かなり前に、鼓童とは別の太鼓の演奏会に行ったことがありますが、どことなく古く、大きな音を奏でる程度でしたので、今回もさほど期待はしていなかっ […]
奈良 紀寺の街を散策 さりげないお庭
町屋が多く残る、奈良紀寺周辺。 ちょっとした路地に日本的なしつらえの平屋を見つけました。 目に留まったのは、道路と建物の間のデザインです。 殺風景なコンクリートブロック塀とか、フェンスは無く、建物と道路が近いのですが、 […]
奈良 春日大社近辺を散策
奈良の春日大社あたりを散策。 朝の神社は、最高です。 でなりというお店。なかなか良いじゃないですか。 こういう外観すきです。やはりサッシは、外観デザインの要です。 小割のガラスが良いのでしょうね。 駅の行先看板のような表 […]
奈良 紀寺の家 「前庭の町屋」(2) 床と前庭が繋がる
この前庭の町屋の好きなところは、洋間から見える前庭の景色です。 洋間の床が下がっていて、地面とほぼ同じレベルなので、向こうの前庭と続いている感覚になります。 拡がりが感じられます。 前庭に面する玄関の扉 その扉を開けると […]
奈良 紀寺の家 前庭の町屋(1) 洋間と畳の部屋がある居心地よい空間
奈良の宿として泊まったのは「紀寺の家」の中の「前庭の町屋」 紀寺の家に訪問するのは、今回2回目。 奈良の町屋を再生し、設計したのは建築家藤岡龍介氏。 とにもかくにも、気持ちの良い町屋の宿なんです。 宿に着いたのは、日も暮 […]
奈良 室生寺 階段脇のお地蔵さんは表情豊か
室生寺は、階段と建築からなるお寺ですが、その階段脇には表情豊かなお地蔵さんが並んで座っています。 その一部 ちょっとむすっとした感じのお顔 苦笑いのお顔。 すましたお顔 悟られたお顔
奈良 室生寺奥之院 御影堂 板張りの屋根のてっぺんに載る、石の宝珠と露盤
とうとう着きました、室生寺奥之院 このにあるのは、常燈堂と御影堂。 その御影堂はこの建物です。正方形の形なので、柱4本の三間角の建築。方三間の宝形造りと呼ばれます。 その頭に乗っている部分は、なんと石造り。 四角い露盤の […]
奈良 室生寺奥の院 常燈堂 懸造り
室生寺五重塔は、かなりの高いところに造られていますが、ここから更に急な階段が伸びています。 目指すは、室生寺奥の院 厳しい階段を登っていきますとやがて、上の方に寺院が見えてきます。 崖地に建つ建築ですから、この建物もまた […]
奈良 国宝室生寺五重塔 日本最小の五重塔
室生寺本堂の脇から、更に階段を登ります。 この荒々しい石の階段の先に、美しい五重塔が見えます。 この階段と建物の見事なプロポーション。絵になります。 この絵柄を現実化するために五重塔の大きさも決めたのではないかと思うので […]
奈良 国宝室生寺本堂
室生寺金堂から、さらに階段を登ったところにある本堂。 平安時代につくられた、魅力的な如意輪観音菩薩がおさめられています。 5間四方入母屋造りの立派な外観 大きな屋根は、かなりはね出していて、その見事な建築技術には頭が下が […]
奈良 国宝室生寺金堂 平安時代の和様建築 寄棟と片流れの屋根が合わさった魅力的な建築
奈良の室生寺です。 まず、目に飛び込んできたのは、仁王門 仁王様の間が門になっています。屋根の軒の出が大きい。この軒が出ることで、絶妙な美しいプロポーションになっています。 その仁王門をくぐり、結界の中へ。 空気が澄んで […]
奈良市民ホール 東大寺の瓦の壮大なスケールを外壁に表現したホール
JR奈良駅からすぐのところにある、奈良市民ホール 設計は磯崎新氏 奈良時代の古代軸である南北軸と、近代鉄道のアクシデンタルなアングルを建物に反映させた建物。 外観は、奈良東大寺の圧倒的なスケールを現代に持ち込んだもの […]