こんぴらさんに登ってお参り
やってきましたこんぴらさん。気合を入れて階段を登ります。 ここからスタート 最初の鳥居 次第に神聖なる場に一歩一歩近づきます。 途中振り返りますと街がこんなに見えます。 この場所では神社と塀の見事なプロポーションに感動 […]
金毘羅さん 鞘橋
川にかかる屋根を持ったアーチ式の木造の橋です。 明治の建替えだそうで、もとは江戸時代のもの。 川をただ渡るにせよ、こんなアーチ式の橋でしかもおもむろに屋根がかかり、何となく川をのぞき見したくなるような橋は楽しいですよね。 […]
こんぴらさんで見た夜明けの空
なかなか見れない美しい夜明けの空 雨雲があり、雨が一部を濡らし、遠くは朝焼けで空気がとても澄んでいます。
金毘羅さんの資生堂パーラー神椿で田窪恭治氏のタイルを見る
ここは、金毘羅さんから資生堂パーラー神椿に向かう橋「えがおみらいばし」です。イノシシが良く出る山道を車で登り、駐車場からレストランに向かう橋。なんという贅沢な動線でしょう。 お店に入りますと、ブルーの壁面が迎えてくれます […]
猪熊弦一郎美術館 水の音とイサムノグチの彫刻
展示室を出て、半外部の階段を昇っていきますと、水の音が響いてきます。 屋上の広場は、壁面が滝になっていて水の心地よい音がコンクリート壁で囲まれた中庭空間に響きます。そこに絶妙の位置に置かれたイサムノグチの彫刻。 水の音が […]
丸亀市猪熊弦一郎美術館 透明感が際立つ谷口作品
内部に入りますと、そのミニマリズムの空間が更に冴えわたっています。 細かなディテールが主張することがなく、あくまでも単線と面の構成に徹したデザイン。主張しないディテールにするためには隠された技が沢山あって、その技術力と徹 […]
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 門型のフレームが街を切り取る
丸亀市の猪熊弦一郎美術館にきました。設計は谷口吉生氏。ミニマムモダーンといえば谷口さんにおよぶ人はいないのではないでしょうか。洗練された都会的なデザイン。研ぎ澄まされた極限のディテール。作品や人を引き立たせるカラーデザイ […]
イサムノグチ庭園美術館 時が止まる静寂なサークルで彫刻を鑑賞する
石のサークルの中がイサムノグチのアトリエです。 この積み方が何とも趣があります。 厳しくもなく、それでいて力強い。 外界からの結界です。 サークルの中には製作途中の作品も多く並べられています。 空と遠くの山しか見えない静 […]
イサムノグチ庭園美術館 石と格闘したイサムノグチのアトリエ
イサムノグチの彫刻は大地そして宇宙を連想させる芸術ですが、そのイサムノグチが17年間住んで彫刻を刻んだアトリエが、イサムノグチ庭園美術館として解放展示されています。作品に漂う宇宙観がそのまま表現された素晴らしいアトリエ建 […]
庭を取り込む吹抜けエントランス 香川県庁舎 丹下健三
ピロティーからガラスの風除け室を通り内部へと入ります。 左手には池のある庭園が拡がり、開口部一杯に外部空間が目に飛び込んできます。 2階へ上がる階段も上がってみたくなる衝動にかられます。 階段途中踊場からホールを見たと […]
ダイナミックなピロティー空間 香川県庁舎 丹下健三
ピロティーといえばル・コルビジェ。そのコルビジェの基で学んだ丹下さんが、日本に帰り上手く和と咀嚼してこの建物を設計したわけですが、やはり他の建物のピロティーと比べてもその力強さはピカイチではないでしょうか。 […]
日本を感じさせるモダン建築 香川県庁舎 丹下健三
水平方向に強調される手すり、深い影のできるバルコニー、日本建築の手すりを連想させるデザイン。そしてコンクリート打ち放しの力強さ。丹下健三の代表作でもある香川県庁舎を覗いてきました。 コルビジェから学んだ1階のピロ […]