十和田市立図書館 大きな開口からの光が嬉しい
十和田市にはいくつもの現代建築が建っていて、それらを見て回るのも建築探訪になって面白いです。 こちらは十和田市立図書館。ここにくるのも2回目です。 冬の十和田は雪も降り、曇りの日も多い。 何となく気が伏せがちになりますが […]
磯崎新氏 刺激を与えてくれた沢山の建築をありがとうございました。
世界をまたにかけた建築家 磯崎新氏が亡くなられました。 学生の時から、様々な理論と多くの建築で、刺激を受けてきた建築家のひとり。 残された建築もいろいろな意味で、考えさせられるものばかり。 多くの書籍も残しておられるので […]
赤坂虎屋本店 地下のギャラリー
今年は寅年。 しかしながら、阪神タイガースは見事なほど弱い。 もっと強い虎を見たい。・・・というわけではありませんが、赤坂虎屋本店の地下ギャラリーの虎は強そうです。 暗い空間に浮かび上がる虎 竹と虎と木のコラボレーション […]
紀尾井清堂(3) 見事な職人技が見える建築
最近は、薄っぺらい建物が多い中、この紀尾井清堂は、久しぶりに実のある建築でした。 職人さんの手造り感が随所に見られます。 勿論、設計者のアイデアは素晴らしいのですが、それを実現させるのは職人さん。 その技術が無い限り、こ […]
紀尾井清堂 機能の無い建築 素晴らしい手仕事が見える力強い建築
千代田区の紀尾井清堂。 設計は内藤廣氏。 外観は、コンクリート打放の四角いキューブの外側に外皮としてのガラスがまといついているというシンプルで不思議なデザイン。 しかも透明感のあるガラスパネルの間は5cmほど空いて […]
紀尾井清堂で開催中の「奇跡の一本松の根」展
千代田区紀尾井町に完成した、機能のない建築、紀尾井清堂。 機能が無いというのは、特定の機能に縛られず、いろいろな使い方ができる建築ということです。 設計は内藤廣氏。 今、その紀尾井清堂では、陸前高田の復興のシンボルとなっ […]
奈良 中川政七商店 奈良本店 お店が混在する、楽しい町屋風の本店
中川政七商店の奈良本店です。 細い道沿いに建つ、ガラスと黒いスチールの外観 廻りには、木造の奈良の町屋が多く、この建物も溶け込んでいました。 設計は、内藤廣氏。 暖簾をくぐり内部へ。 通路の先に中庭があります。路地の奥 […]
奈良市民ホール 東大寺の瓦の壮大なスケールを外壁に表現したホール
JR奈良駅からすぐのところにある、奈良市民ホール 設計は磯崎新氏 奈良時代の古代軸である南北軸と、近代鉄道のアクシデンタルなアングルを建物に反映させた建物。 外観は、奈良東大寺の圧倒的なスケールを現代に持ち込んだもの […]
大分アートプラザ(3) 磯崎さんの建築に関する考え方が学べる磯崎ギャラリー
大分アートプラザの展示スペース。 図書館として使われてきた建築ですが、見事に美術館として生まれ変わっています。 こちらは、設計をした磯崎さんのアートギャラリー いままでの磯崎さんの痕跡や、考え方、そして今も進行中のプロジ […]
大分アートプラザ (旧大分県大分市立図書館) 圧巻のエントランスホール
大分アートプラザに入ります。 入ってすぐのエントランスホール その光の空間に圧倒されます。 玄関の見返し 打ち放しのコンクリート素材そのももの力強さ その壁に突き刺さる光。 ホール空間の説明 中央のブリッジとその上の連続 […]
大分アートプラザ (旧大分県大分市立図書館)
近代建築100選DOCOMOMOにも選ばれている、建築家磯崎新氏の初期の代表作である大分アートプラザです。 磯崎さんは、常に新しいものを求め、設計し、実際に建築として世に送り出してきました。 この旧大分県大分市立図書館は […]
虎屋本店(3) 地下ギャラリーで見ることができる、羊羹のデザイン
羊羹と言えば、黒い四角い形をした、しっかりした味のお菓子。というイメージですがとんでもございません。 型に流しいれて作る羊羹には、いろいろなデザインがなされています。 したがって型もいろいろあり、この型を作っている職人 […]