東京女子大クリスマスコンサート
東京女子大の講堂で行われたクリスマスコンサートに出かけてきました。
今年、建築家レイモンドの講演を聞いたお陰で、東京女子大の建築物には非常に愛着を持ちましたが、年の終わりに講堂でコンサートを聞けて感慨深いものがあります。こうして大切に使われる建築は、本当に幸せ者です。これからの時代は、以前自分の両親やその上の世代がそうしてきたように、ものを大切に使いきる時代に戻ると思います。今から造るものも、時代を超えて残るように、BESTをつくして取り組まないといけません。
仕上げの材料は、ベニヤと床はコンクリートという質素な材料ですが、建築は空間が何よりも大切であると思わせてくれます。
この投稿へのコメント
演奏中に写真撮って、取り押さえられませんでした?
演奏直前の写真なので、何とか許せるかなと・・・
久しぶりの生の演奏でしたので、ツイ調子に乗りました。
でもやっぱり、古いけれども大切に使われてきた建物の中で、こうして一流の演奏家の人達が音を奏でるちゅうのは、建築家にとっては何とも幸せな事です。