東京女子大学礼拝堂・講堂(1)

アントニン・レーモンド設計の東京女子大キャンパス内建物を見学してきました。まず、礼拝堂・講堂。礼拝堂と講堂という機能をまとめた建物で、礼拝堂のパイプオルガンが礼拝堂と講堂のどちらからも聞こえるというしくみになっていました […]

SB固定柱脚工法

今工事中の自動車ショールームは、鉄骨2階建てですが、基礎を鉄骨梁で造り柱と溶接固定したSB柱脚工法という工法を用いています。まず、基礎のコンクリート工事の手間が非常に省けるのと、基礎と柱を繋ぐ部分の構造安全性が格段に向上 […]

ガンダム

炎天下ガンダム実物大を見てきました。余り期待してなかったのですが、実物大の18mガンダムを見て感動!良くできています。30年前のデザインとは思えない創造力に感動しました。今でもまったく古さを感じず、十分新鮮さを与えてくれ […]

阪急電鉄嵐山線

生まれ育ったのが阪神間なので、阪急電車にはよく乗りました。昔から小豆色の外観と、薄い木の色をした内壁、ビロードのような抹茶色のシートは変わりません。最初にこの色を決めたのは、素晴らしいセンスだと思います。 飽きがこないし […]

山邑邸(5)

山邑邸の記事も今日で最後です。食堂から繋がるテラスは、2段構えで、まず食堂から出ますと南に広がる芦屋の街と海が目の前に拡がります。さらに、正面左側にあるトンネル状の階段を下りるともう一つのテラスにでるというしつらえです。 […]

山邑邸(4)

山邑邸最上階の食堂です。南側には、大きなルーフテラス、東側には下階のテラスに出るための前室、北側は暖炉で構成され、食卓を中心に天井は方形となっています。食卓を囲むスペースにテラスへの出入口が飛び出す形で付いている為、より […]

山邑邸(3)

2階応接室からプライベートなエリアに上がる階段です。 暗く、低い天井の廊下から振り返って階段を登り始めると正面に大きな開口があり、光が注ぎ込まれます。 山邑邸は、吹抜けやダイナミックな空間構成はありませんが、敷地の高低差 […]

山邑邸(2)

玄関を入り、階段を登るとまず迎えてくれるのが応接室です。正面南の海が見える開口を中心としたシンメトリーな内部で、左右に出窓タイプの大きな開口とソファーのコーナーと、本棚、暖炉の構成です。天井は、両側開口部が低くなり、座っ […]

山邑邸(1)

フランクロイドライト設計の山邑邸(現ヨドコウ迎賓館)を見てきました。兵庫県芦屋市の山の手に設計された山邑邸は、六甲の山々を背後に瀬戸内の海を正面に取り込んだ素晴らしい立地に建ちます。土地の高低差を上手く利用し変化に富んだ […]

京阪電鉄中ノ島線

大阪の京阪電鉄中ノ島線の中ノ島、渡辺橋、大江橋の内壁に、不燃木材が使われているというので見てきました。それぞれ共通のデザインコンセプトで素材を変えながら駅のホームの壁に木を使っています。 大江橋駅は、石と木のストライプ […]

木材会館

新木場駅前にできた木材会館を見てきました。 コンクリート打ち放しと、120角のヒノキ角材で構成された外観です。設計は日建設計。 防火地域で、外壁や内部に木を使うため構造評定や蓄煙など様々な手法を用いて建築基準法をクリアー […]

自由学園明日館(5)

自由学園明日館のメインホールです。扉を開け低い天井の向こう側に舟底天井、縦スリット開口のホールが現れます。 手前の天井が低いので、向こう側のホールが非常に高く感じます なかなかここまで天井を下げられません。しかし、日本人 […]