千川通りの家(T・O邸)-2
1階のピロティーです。
木で囲まれた空間にしたいと考え、木製断熱サッシと木(サッシと同じ素材二アトー材)の壁で構成。床は、コンクリートの洗い出し仕上げ。
左が古美術「古藤」ーふるとうと呼びます
正面左のガラスの入った扉がギャラリーの扉。右の木の引き戸が住宅の玄関扉です。
「古藤」内部
オーナーの祖父母にあたる方が、名古屋で昔骨董店を営まれており、その屋号が「古藤」だったそうで、今回その屋号を引き継がれたということです。
今月15日から30日までオープン記念として、古陶磁研究の第一人者であられる出川直樹氏の作品展が行われます。是非おこし下さい。
千川通りを見たショット。街に大きく開くことで、前の千川通りを通る多くの人達が少しでも中を眺められるようにと考えました。
隣地側を見たところ。
すだれを下ろしたショット。