木製サッシ-2
水上高原では、大きな開口から自然の景色を最大限取り込みたかったので、非常に大きな木製サッシを使いました。冬の零下の気温を考慮し、木製断熱サッシとし、しかも厳しい自然条件に対する耐久性、そしてメンテナンスの関係から木製サッシの外部側にアルミフレームを合体させたサッシを使用しています。設置する際の値段だけを見ると高級品になりますが、数年おきのメンテナンス費用を考慮すると、トントンです。この木製サッシは全て受注生産品のため、どんな形状でも製作可能なのが、設計者にとってありがたいところです。
構造体の柱と柱の間にはめ込みました。
厳しい自然条件の中でも安心していられます。
真ん中がFIX(固定窓)で両側が開きドア
内装は、優しい色とするためにベージュ系の塗装をほどこしていますが、その色にあわせてサッシも工場塗装してきます。
建物形状にあわせてサッシも設計します。
この投稿へのコメント
ため息ばかりでます、、、